SNS中毒の正体
Twitterを始めて1ヶ月ほど経ち、立派な中毒者の一員となってたのでその中毒性の正体についてお知らせしていこうという記事です。
1ヶ月くらいじゃまだまだだよ!
という声も聞こえてきそうですが・・・SNS自体はもっと前から利用しておりますので。その辺まとめて。
さて、早速正体を晒してしまおうじゃないかと思っているのですが、段階を踏みます。
まぁ、2段階目で正体が出てくるので、お気楽にお付き合いくださいませ。
では、まず最初の段階。
ある実験が存在した。
(たぶん猿を使った実験だったと思う汗)
檻に猿を入れ、その檻にはレバーを取り付けられており、そのレバーを引いたら餌が出てくるよう作られている。
猿はレバーを引くと餌が出てくるということを学習する。
そうすると猿はお腹が空いたらレバーを引き、餌を食べる。
猿頭いい!
という実験
ここまでなら猿の知能を調べるただの実験なのだが、この次の段階が存在する。
ここからが核心。
レバーを引いた時、餌がたまにしか出ないよう調整を加える。
さて、猿はどういう行動をとっただろう?
もちろん猿はレバーを引けば餌が出るということは学習する。つまり餌が出るまでレバーを引き続ける。
ここまでは予想の範疇だと思う。
つまり、お腹が空いたらレバーを引き、餌が出るまで続け、餌を手に入れる。
猿は満足する。
そして次に、お腹が空いた時に再びレバーを引き始め、また餌を手に入れる。
やっぱり、猿頭いい!!
・・・とは、ならなかった!
なんと、猿は餌を手に入れ空腹は満たされたにも関わらず、レバーを引き続けたのだ。
ただ、レバーを引いた時に餌が出るか出ないかがランダムになっただけなのにも関わらずだ。餌もちろん出るし、レバーを引き続けないと飢え死にしてしまうほど、餌が過小であったわけでもない。
餌は余った状態でもあったにも関わらず、レバーを引き続けたのだ。
そして、この実験は
やっぱり猿バカじゃん!!
という結論で終わらない。
人間も同様の行動を取るということである。
そう、競馬やパチンコ等の各種ギャンブル、ゲームでのガチャにもこれが当てはまる。
そして、SNSも然りということである。
つまり、人間もバカじゃん!!!
ということで、おそらく避けられない習性であろうことは推察がつくし、知っていたからといって避けられるものではないのだが・・・それでも知っていた方が多少なりとも行動を変えられるだろうと思ったので、記事にしました。
お気をつけて!