ギャンブル勝ち組の人から学んだ勝負メソッド

序:麻雀に始まり、競馬、パチンコ・スロット、株・FXと様々なギャンブルに興味を持ち、そしてそれ以上に、それらに興じる人たちに興味を持ち、その中で勝ち組・負け組はどうして決まるのかというのを分析した記事です。

(ギャンブルの定義は人によって様々かと思いますが、あくまでも確率が絡むゲーム全般くらいの意味で使っています。そういう意味では人生も)

 

 

さて、

 

 

今日はエリザベス女王杯(競馬)ですね。

「さて、ひと勝負しに行くか!」とか考えている人

 

負けます!

 

 

今日は日曜日ですね。

「休みだし、パチンコで一稼ぎしてくるか!」とか考えている人

 

負けます!

 

 

でも、多分負けた人の言い分はこうですね。

「別に小遣いの範囲でやってるし、楽しんでやってるんだからいいだろ?」

 

はい、結構です!

 

この記事は勝ちたい!!という人のために書いています。

遊びたいっていうだけの人にとって、それは遊興であってギャンブルではありませんから。勝負ではなくて、ただの出費ですね。そういう人は戻るボタンや閉じるボタンを押してくださいませ。

 

 

ということで勝ちたい!という人のために。

 

まずは、負ける人のパターンから見ていきます。

先ほど2つの事例を挙げ、私は負けると言いました。では、なぜ上述したような2つの事例の人は負けるとわかっているのか。

 

答えは簡単です。

 

勝負することを先に決めてしまっているからです。

 

そして、勝負の結果がわかった後に

「◯◯じゃなくて△△にしておけばな〜」とか

「◯◯だと思ったんだけどなぁ〜」とか

 

反省するのがお決まりのパターンです。

 

では、勝てる人はどうしてるかというと

 

勝てると判断した時にのみ勝負しにいっている。

 

 

「そんなの当たり前だろ?こっちだって勝てると思ってやってるんだよ!」

と負けてる人は言うかもしれません。

 

でも、それは意味を正確に理解してません。

 

 

もう少しわかりやすく簡略化してみますと

 

・負ける人

  1. 勝負することを決める(競馬であれば、「安田記念だし、やるっしょ!」とか)
  2. 勝つ方法を考える(情報を収集し、分析する)

 

・勝つ人

  1. 勝つ方法を考える
  2. 勝負することを決める(勝てると判断した時に勝負)

 

こうなっています。

 

負ける人は、こうも言うでしょう。

 

「負けるとわかっていて勝負には行かない」

 

 

でしょうね。

勝ちたい!と思ってる限りさすがにそこまで愚かなことはしないでしょう。

 

では、この2つのアプローチで何が異なっているのか

 

これが、勝負において重要になってきます。

 

 

先ほど負けている人がよく言う言葉を挙げてみましたが

勝っている人がよく言う言葉もあります。

 

それは

 

「わからなければやらない」

 

と言うことです。

 

相場にも「休むも相場」と言う格言があります。

 

 

先に勝負することを決定してしまっていると、この判断ができなくなるのです。

 

 

負けている人は

「わかってるんですけどねー」

 

って言うでしょうけどね。

 

いや、わかってないですよ!間違いなく!!

 

ある時点での意思決定がその後の意思決定にどういう影響を与えるのかについて、ハーバード大学ビジネススクールである実験が行われました。

 

詳しくは長くなるので別の記事にしますが、簡単にまとめれば

 

「過去の意思決定に引きずられて、人は容易に次の意思決定を誤る」

 

と言うことです。

もちろん誤っているなんて認識はありません。気づかずに、誤ってしまうと言うことです。

 

ハーバードの実験では、正しく判断できたのは2割程度でした。

 

意思決定の順番が大事なのです

 

 

ってここまで記事書いてて、気づいたけど、、、

今日競馬に行くって人に主に見てもらおうと思ってたけど・・・もう手遅れでした!!

 

幸運を祈ってます!

 

 

ちなみに、じゃいっていう芸能人いますね。

競馬で勝っている人。

 

以前たまたまなのですが、彼が何かの競馬番組で言ってたことがあります。あるレースについてのコメントで、そのレースでは出走馬が出揃った後(多分予想の段階)しばらくして新たに出走する馬が追加(決定の段階)されたケースだったと思います。

 

このレースに対して彼は

「こういうパターンのレースはいけますね」

 

みたいなことを言ってました。

 

つまり、多くの人が判断を謝り、結果正しく判断できたものが勝てる。そういうレースになると、彼は考えたのでしょうね。

 

私は、「あ、この人は勝てる人だなー」って思いました。

 

その後彼について調べてみたのですが、彼もやはり

 

「買目を絞り切れないレースは買わない」

 

と、勝ち組の人と同じことを言っていました。

 

 

今回は間に合わなかったかもしれませんが、次回以降のご参考にどうぞ。

 

ちなみに、他にも勝つためのメソッドはあります。私は人に興味があり、ギャンブルの対象そのものよりも人を調べていましたので、心理学等からのアプローチ等今後も紹介していきたいと思ってます。

 

それでは、ご幸運を!

GOOD LUCK !  and  HAVE FUN !!