なぜエンジニアはコミュニケーションが苦手なのか
google 検索バーに、「エンジニア コミュニケーション」と入れてみる。
候補に「苦手」と出てくるorz
どんまいエンジニア!
ということで、
とりあえず考察です。
本当に苦手なの?という点とやっぱり苦手だよね?っていう2つの視点からやってみました。
まず、本当に苦手なの?という点からですが
コミュニケーションにおいて、エンジニアと対極にいると言われている職種があります。
営業です。
対極にいる営業を考察することで炙り出していきます。
では、
営業は本当にコミュニケーションが得意なのか?
確かに全体としてみれば得意な人が多い気がします。
けれど、ウザイ営業もいますよね?
ウザイだけならまだしも、大抵こういう営業は客先のいうことになんでもイエス!
コストとかスケジュールとかそういうことわかってんの?って営業もいます。
営業の言い分は、そうでもしないと顧客が離れるってことらしいのですが、そういう営業は大抵成績も悪いです。
いかん、愚痴になってしまった!(汗
と、まぁとにかく、ウザイやつがコミュニケーション得意なわけないです!
つまり、営業だから〜とか、エンジニアだから〜とかという全体を個に当てはめて行くのは乱暴だということです。
それにイベントの企画やら、LTやらしているエンジニアも多々いるわけで、そういう人には営業も顔負けです。
エンジニアはコミュニケーションが苦手ではない!
また、「経験」っていう点からもフォローを入れてみます。
コミュニケーションの経験を積めるのは、エンジニアよりも営業の方が多いような気がします。気がするだけな気もしますが、仮に営業の方が経験を積め、かつ経験を積んだから能力があるんだという説が正しいとするなら
デフォルト値は大差なかったということです。
この点からは「経験が足りない」から苦手って言われるということです。
それなら経験積めばいいだけです!
苦手っていうとマイナスなイメージありますけど、ただプラスができてないだけの話なので、苦手じゃなかったということです。
やっぱり、エンジニアはコミュニケーションが苦手ではない!
まぁ正直、どんな職種であってもそれぞれにそれぞれないろんな人がいるよね!とは思うのですが。
さて、本題です。
でも、「やっぱり、エンジニアはコミュニケーションが苦手」だと思う。
ということです。
結局のところ、コミュニケーション能力っていうのは、「人への関心」の度合いに依存すると思うのです。
総じて苦手と言ってしまって大変申し訳ないのですが
(じゃぁ言うなw
エンジニアってヒトよりもモノに対する関心が強いんだと思います。
だから何か作ろうとする。
モノに関心がなきゃ作れない。
こちらの度合いが高すぎるとコミュニケーションが苦手っていう人に分類されちゃうんだと思います。
けれども、ヒトに関心がないといいモノは作れないと思います。
たまにそれでもステキなモノを生み出す人もいるかもしれませんが。。。
つまり、優れたエンジニアはヒトにも関心があるはずです。
やっぱり、エンジニアはコミュニケーションが苦手ではない!
むしろ得意だ!
というより、得意にならなければならないと思います。
ヒトから離れたモノは役に立たないですし、いいモノほどヒトに寄り添っていると思っているので、ヒトへの関心も忘れないで欲しいです。
考察になっているのかはわかりませんが、こんなところでしょうか。
ちなみに、私は・・・ヒトへの関心の方が高かった部類の人間です。
そこからモノにっていう流れです。
ヒトとモノって切り離せない
なぜ、という問いで始まったのに結局反証で終わってしまった(汗